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砂子坂道場
砂子坂道場は加賀と越中の県境にあります。この地に善徳寺と法林寺の光徳寺がありました。

ここには、文明7年、蓮如上人がこの地を訪れ、ここで黄金の阿弥陀仏を鋳造したといいます。これが光徳寺の本尊とされます。

砂子坂道場の遺構が福光町で調査されました。

この遺構は、尾根の先端に空堀を構え、越中側には土塁を設けて要害堅固の構えが伺えます。

たたら場の碑が立つ一帯には小規模の平端面が広がりますが、かつてはここに町屋があったようです。

善徳寺は、町屋から離れてやや上の丘陵地にありました。

それから、30年後、善徳寺は山を降り各地を経て、第五世祐勝が、永禄2年(1559)城ヶ端城主荒木大膳の要請により城ヶ端に寺院を構えた。

これが現在の善徳寺です。

「医王は語る」 より転載

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